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『支配星とは何か?』
文・TM教師 井岡治彦
 

ジョーティシュは、運命を十二の星座、十二の室、九の星、そして二十七のナクシャトラから分析します。それらが個人のチャートの中で、どのように関係しているかによって、その人のすべてがわかるようになっています。

では、その具体的な分析方法は如何なるものか? という興味が出てきます。 以前の本「マハリシ・ジョーティシュ」で、九個の星が、それぞれ十二の星座や十二の室にある場合の解釈を紹介しました。今回の本「最古の占星学」では、さらに一歩踏み込んで、支配星の影響を取り上げました。

この支配星という概念は、チャートを解釈する上でとても重要なものですが、最初は少しわかりにくいところがありますので、解説を加えたいと思います。ある人の例をあげて説明いたしましょう。

図はジョン・レノンさんのチャートです。
Sy:太陽
Ch:月
Ma:火星
Bu:水星
Gu:木星
Sk:金星
Sa:土星
Ra:ラーフ
Ke:ケートゥ

彼は音楽の世界ばかりでなく、世界的に大変有名なビートルズのリーダー的存在で、とても行動的で、革新的なところがあった方でした。

ではチャートを見てみましょう。

まずラグナ(上昇星座)に火星、ラーフ、太陽と三つの星が並んでいます。火星(エネルギー)や太陽(権威)は、リーダーの質を表しています。この場合上昇星座は乙女座になっています。さて、乙女座の支配星は水星です。

ですから、

  • 水星がどの様になっているか?
  • どのような影響を受けているか?

ということが、ラグナを解釈する上で重要になります。
水星はどこにあるかと見てみますと、第二室(表現・スピーチ)という所にあり、ここで本人が「話好きで、表現が豊かである」ということが現れています。水星は知性を表していますので、「知的な表現」という解釈も出来ます。彼の場合にはそれが歌であったわけですが、このことはその星座に現れています。第二室がちょうど天秤座になっており、天秤座は美や芸術と関係しています。天秤座の方は、芸術一般、とくに音楽を好みます。

このようにその人の特質を分析する上でも、ラグナの支配星がどこにあるかは、大変重要な要素になっています。この知識は特に星が全くない室を分析する際に、たいへん有用です。

例えば、同じくレノンさんのチャートですが、仕事を表す第十室を見てみましょう。星は全くありませんが、3番という番号があります。これは双子座を表しています。その支配星は水星です。水星がどこにあるかと見てみますと、第二室にあります。これは先ほどと同じですので、分かり易いと思いますが、「スピーチや表現」プラス「芸術的なもの」を仕事にすると言うことになります。彼の場合は、それが詩や歌として表現されたのでしょう。

さて皆さんのチャートはどうなっていますか?

   
マハリシ総合教育研究所
ジョーティシュ・アドミニストレーション

Tel 0287-68-1103
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